約1年の間に2回転職することになり、(なりたくはないけど)完全ジョブホッパーになってしまった。
これまでの流れとしては、2016年2月に大手ゲーム会社からベンチャーへ転職し、
2017年1月には別のベンチャーへ転職する予定になっている。
2016年に大手ゲーム会社から転職しようとしたときは、今思うとかなり迷走して転職を考えた感じだった。
会社の規模も大きかったせいか、業務でやれる範囲も限られており開発が楽しくめなくなっていった。
そして、優秀な方が多かったので自分の持ってるスキルに自信も持てなかったし、
実際、自分がどれくらいのことをできるのかわからなかった。
だから、ベンチャーへ転職してどれくらいのことができるかチャレンジしたかった。
ベンチャーへ転職後にコードを見たとき、自分が初めてコード書いた時を思い出すぐらいに
設計や保守性、パフォーマンスなど何も考えずに書かれたコードが一面に広がっていたけど
これをポジティブに考えることができて、これを変えれたら自分も何か変れるかも、自信が持てるかもって思った。
なので、これらの問題を解決するためにメンバーのスキル向上をサポートすることや
設計や改善項目などを一つ一つ解決しながら自分ができることは全力でやった。
途中でこれまで一人でやっていた改善作業を他メンバーが自発的にやってくれるようになったり
すべて解決できてはないけど、ある程度設計や保守性を担保できる道筋を作ったぐらいから
自信も持てるようになったし、転職前にチャレンジしたかったことはできてきたんじゃないかって思うようになった。
そこで現職で次のチャレンジ目標を考えてみたけど、もうやりたいことがなかった。
だから、転職を探しだした。(家庭の事情もあったりするけど)
大手ゲーム会社からベンチャーへ転職した時は、ちょっと現状の辛さから逃げるようで
自分が自分に対してうしろめたさを感じてるとこがあったけども
2017年の今回の転職は現状をやりきった上での選択だったので満足してるし
非常に前向きな形で切り替えれてるので気持ちよく頑張れそう。